【POG2017-2018】指名馬フラットレーは重賞級! 8/6,13 新馬戦評価

今回は先々週末と先週末に行われた新馬戦の評価をしていきます!





点数の目安


30点~:勝ち上がりはできる
40点~:OP級(期間2勝)
70点~:GⅢ級
80点~:GⅡ級
90点~:GⅠ級






8月6日(日)新潟5R新馬戦芝1800m
【ロックディスタウン】 80


牝馬ながら単勝1.9倍という圧倒的な支持率を誇っていましたが、まあ人気通りの結果になりましたね。

オルフェーヴル産駒の牝馬ということですが、まだ初年度産駒なので傾向というものはつかめません。ですので、オルフェーヴルの父であるステイゴールド産駒の牝馬と絡めながら分析していきたいと思います。

まずステイゴールド産駒の牝馬は基本的に大物が出ません。あれだけ頭数がいながら、G1を勝っているのはアドマイヤリードレッドリヴェールの二頭のみです。また、本馬の姉であるキャットコインもクイーンCを勝ってから泣かず飛ばずになっているのも気になるところです。

しかし、この馬は他のステイゴールド牝馬とは大きく違うところがあります。それは490キロという大きな馬体重です。大半のステイゴールド牝馬は馬格に恵まれず、アドマイヤリードでさえ430キロ程しかありません。本馬の姉であるキャットコインも440キロ前後です。ですがこの馬は牡馬にもひけをとらない馬体重を誇っています。
この点は今までのステイゴールド産駒の牝馬とは大きく異なっているところです。

またレースぶりを見ても騎手のゴーサインが出るまでじっと構えて、指示が出た瞬間鋭く反応するというセンスの良さも伺えます。ステイゴールド系は気性の悪さもネックになるので、これは大きな利点になるでしょう。

距離も延びて良さそうですし、クラシックを賑わせてくれる馬になるのではと期待しています。




8月13日(日)札幌5R新馬戦芝1800m
【フラットレー】 80点

POG指名馬二頭目の出走でした!
かなり自信のあった馬だったので、不安は一切ありませんでした。

レースぶりもすべてが完璧でした。レイエンダのリプレイを見ているような感覚で衝撃を覚えました。

ですがレイエンダと比較するとキレという面で劣るかなと思いました。フラットレーの方が跳びが大きな分、少し緩慢な感じが見受けられました。瞬発力勝負になったときは少し分が悪いかもしれません。

ですが、ハーツクライ産駒でこれだけの完成度の高さは驚きを隠せないところです。
レイエンダが骨折ということで非常に残念ではありますが、フラットレーがその無念を晴らしてくれることでしょう。



【POG2017-2018】レイエンダは兄以上!? 7/22,29 新馬戦評価

今日は先々週末と先週末に行われた新馬戦の評価をしていきます!





点数の目安


30点~:勝ち上がりはできる
40点~:OP級(期間2勝)
70点~:GⅢ級
80点~:GⅡ級
90点~:GⅠ級






7月22日(土)中京5R新馬戦芝1600m
【トゥザフロンティア】 70点


ご存知トゥザヴィクトリーの産駒です。昨年のトゥザクラウンの悲劇が頭をよぎりますが……この馬は問題なかったですね。

ロードカナロアに変わったということで馬体の印象も少し変わっていました。キンカメ産駒だったトゥザワールドなんかはとにかくもりっとした筋肉で、いかにもパワー型という印象でした。もちろんトゥザフロンティアもパワー型ではあるのですが、兄に比べてシャープな馬体をしており、マイルのスピード勝負にも十分対応できそうな印象を受けました。

レースの勝ちっぷりも文句なしでした。
ただ心配なのは直線でのもたれです。もたれすぎて騎手がうまく追えていなかったので、この癖はかなり不安材料です。

癖が解消されれば文句なしの重賞クラスですが、不安材料も含めて考えるとこのくらいの評価にとどめておきます。





7月30日(日)札幌5R新馬戦芝1800m
【レイエンダ】 90点


遂に出ました!今年初のG1クラスです!
ダービー馬レイデオロの弟ということで、事前の注目度は高かったのですがまさに期待通りの勝ちっぷりでした。

まあとにかく馬体のデキが他馬とは桁違いでした。レイデオロそっくりな馬体をしていて、まさに生き写しといった印象を受けました。

レースっぷりもまあすごい。
引っかかる様子もなく、道中は最後方。4角手前でルメール騎手が少しずつ動かし始めると一気に加速。そのまま突き抜けました。

正直、走り方を見るとレイデオロより上に思えるくらいでした。


無事ならば楽に重賞は勝てますし、間違いなくクラシックに乗ってくる一頭です。

【POG2017-2018】ワグネリアン・ヘンリーバローズはどちらが上? 7/16 新馬戦評価

今日は先週末行われた新馬戦の評価をしていきます!

重賞クラスの馬が何頭もいたと感じたので、それらの馬を分析・評価していきたいと思います。





点数の目安


30点~:勝ち上がりはできる
40点~:OP級(期間2勝)
70点~:GⅢ級
80点~:GⅡ級
90点~:GⅠ級






7月16日(日)中京5R新馬戦芝1800m
【ワグネリアン】 70点
【ヘンリーバローズ】 75点

いよいよ今シーズンのPOG一番人気、ヘンリーバローズが出走してきましたね!調教でも動いていましたし、パドックで見せた馬体も立派なものでした。これは楽勝かなと思いましたが、最後の最後で二番人気ワグネリアンが豪快な末脚で交わし去りました。

世間では多くの注目を集めることになったワグネリアンですが、私はそれほど高い評価は与えません。まず目についたのが馬体の小ささです。正直スケールは感じませんし、よくいるディープインパクト産駒だなという印象しか受けませんでした。ペースが上がったときや力のいる馬場への適正は正直疑問しか残りません。皐月賞、ダービーでどうこうという馬ではないと思います。


負けたヘンリーバローズはRobertoから来る重苦しさを感じる馬体でした。しかし大きい分見栄えがする馬体で、パドックでは一際よく見えました。レースは究極の瞬発力勝負になってワグネリアンに劣りましたが、上のクラスに行って通用するのはこちらでしょう。シルバーステートと比べると可哀想ですが、無事であればPOG期間で兄より活躍する可能性は非常に高いです。




7月16日(日)函館5R新馬戦芝1800m
【ディロス】 85点

今週最も評価が高かったのはワグネリアンでもシルバーステートでもありません。ディロスです。

ステイゴールド産駒の本馬ですが、ステイゴールド産駒といえば仕上がりが遅いことで有名です。この産駒がPOG期間内に活躍するためには二歳のうちに二勝以上しておくことがほぼ必須条件となります。そんなこと簡単だと思うかもしれませんが、これが意外とできないものです。
それを踏まえると、今回のディロスのパフォーマンスには驚きしかありません。この時点で他馬と差があるというのは……末恐ろしい馬です。

これまで行われてきた新馬戦の中では最もクラシックに近い馬だと思います。

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